2026年春、第二子を愛育病院で
計画無痛分娩にて出産しました👶
出産そのものは無事に終わったのですが、
あとから『分娩時に常位胎盤早期剥離だった
可能性がある』と聞きました。
当時は「無事に赤ちゃんが
産声をあげてくれてよかった」
という気持ちでいっぱいでしたが、
あとから状況を整理してみると、
もし実際に胎盤剥離が起きていたなら、
母子ともにかなり危険な状態だったのだな…
とあらためて感じました。
出産中に何が起きたのか、
病院でどんな対応があったのかを
記録として残しておきます。
出産当日の流れ
当日の詳細な時系列は
別途こちらにまとめています。
この日は妊娠39週過ぎ。
朝8時に病院へ入り、
陣痛促進剤や麻酔を使いながら
計画無痛分娩でお産が進んでいきました。
途中で人口破膜を行い、
その後は子宮口が一気に開いていきました。
子宮口が9cmまで開き、
お産がかなり進んだあたりで
みぞおちに激痛が走りました。
第一子のときにはなかった痛みでした。
1時間前に麻酔を追加してもらった際、
「産むまでにまだどうしても痛ければ
追加もできるが、足がだらんとするレベル」
と説明を受けていたため、
少し悩みましたが、耐え難い痛みだったので
さらに麻酔を追加してもらいました。
その後、子宮口が全開になると
酸素マスクを装着するよう指示がありました。
引き続きみぞおちに激痛が走り、
いきむ練習などをしながら耐えていると
医師が到着し、そのままお産に。
いきんでから6分後、
娘が産声をあげながら誕生しました。
赤ちゃんが新生児室へ
バースプランとして、
体重計にのっている写真の撮影や
夫との3ショット、カンガルーケア
などを希望していました。
そのためか、出産直後に助産師さんから
「赤ちゃんが少し苦しそうな
サインを出していたので、
体重測定やカンガルーケアはなしで
新生児室へ連れて行ってもいいですか?」
と確認がありました。
もちろん赤ちゃん優先でと即答。
そのまま赤ちゃんを胸の上に乗せてもらい、
夫と3ショットだけさっと撮っていただいて
娘は新生児室へ連れて行かれました。
この時点では、私はまだ詳しい事情を
理解しきれていませんでした。
産後の対応
出産後は、夕飯が食べられるように
麻酔の管を早めに抜いていただき、
しばらくLDRで待機しました。
その後は肩の痛みが強く、
先生に冷湿布の処方をお願いしました。
ただ、この時間は薬剤科が閉まっていたため
実際の処方は翌日からに。
内服薬については、
ロキソニンが出ることも確認しました。
分娩から3時間ほど経って
LDRから移動する際には、
「羊水に血が混ざっていたようで、
分娩時の早期胎盤剥離だった可能性が
あるので、胎盤を病理検査に出している。
赤ちゃんは元気なので安心してください」
とあらためて説明を受けました。
その1時間後、麻酔が切れたからか
肩の痛みがかなり強くなり、
呼吸もつらいほどで
ナースコールを押しました。
ロキソニンに加えて
別の痛み止め2錠を処方してもらい、
血圧の薬も内服。
湿布は翌日まで待つように
言われていたものの、
先生にすぐ出してもらえるよう
調整してくださったとのことでした。
出血量確認でお腹を押された際には、
経産婦は子宮の戻りが早いこともあってか、
看護師さんの手を押し返してしまうほどの
強い痛みでした💦
さらに、産後6時間ほど経った翌日2:30には
歩行チェックの案内がありましたが、
右肩・左背中・子宮の痛みが強く、
トイレまで歩くのは難しいことを伝えると、
尿管を挿入してもらえました。
また背中を冷やす提案もあり、
氷枕を持ってきてもらって
背中全体に当たるようにしてもらいました。
少しでも痛みがまぎれればと思って
目を閉じたところ、
3時間ほど眠ることができました。
その後も薬が切れないように
ロキソニンを内服し、
薬が効いた状態ではありましたが
朝7時にはゆっくり歩けるようになりました。
1ヶ月健診で聞いたこと
先日の1ヶ月健診で、
医師から胎盤の病理検査結果について
説明がありました。
病理検査に出しても、
常位胎盤早期剥離だったかは
『はっきりとはわからなかった』
とのことでした。
否定も断定もしきれない、
という位置づけだそうです。
ただ、詳細説明をお願いしてみると、
• 赤ちゃんが苦しいサインを出していたので、
お産を進めた
• 出産時に血腫がごろごろ出てきた
• 羊水は通常、白〜透明ですが
血清(血が混じった色)だった
• 胎盤の一部が子宮壁からはがれていた
という説明がありました。
常位胎盤早期剥離について
「常位胎盤早期剥離」とは、
胎盤が子宮壁からはがれてしまう状態で、
母体の出血や赤ちゃんへの
酸素不足につながることがある
とされています。
赤ちゃんの状態は、剥離が起きてから
分娩に至るまでの時間や
胎盤の剥がれた面積に
大きく関係しているそうです。
一度はがれかけた胎盤は元に戻らないため、
状況によっては早急な対応が必要になります。
ただ、私が一番気になっているのは、
病理結果そのものよりも
「出生直後の状態」でした。
生まれたときに元気だったか、
酸素不足の影響がなかったかの方が、
今後の発達を考えるうえでは
大事だと思ったからです。
医師へ追加質問したこと
私自身の産後1ヶ月健診では
血圧が高く、悪露もまだ残っていたため
再健診となっていました。
その際に、あらためて
「常位胎盤早期剥離」を調べ、
以下の点を医師に確認しました。
1.赤ちゃんが苦しいサインを出したのはいつか
子宮口が全開になった17:30の時点で
赤ちゃんの心音がふらついてきたそうです。
ただ、そこは最も狭いところを
通っているため、よくあることでもある
とのことでした。
その1時間後の18:30に
「早めに分娩にしよう」となり、
18:37にお産が始まりました。
2. Apgarスコアは何点だったか
8-9点でした。
Apgarスコアとは、出生直後の新生児の状態を迅速に評価するための国際的な指標で、心拍数、呼吸、筋緊張、反射、皮膚色の5項目をそれぞれ0〜2点で採点し、合計0〜10点で評価します。
7〜10点は良好な状態とされています。
3.臍帯血ガスの値は問題なかったか
→低酸素を疑うような所見はなく、
問題なしとのことでした。
臍帯血ガス•••
分娩中に胎児が十分な酸素を得られていたか、低酸素状態に陥っていなかったかを確認するための指標です。
4. 今後の発達面で、特別なフォローは不要か
→特別なフォローは不要。
モニターと出産時の所見で
胎盤早期剥離が疑われたものの、
娘は総じて元気だったことがわかり
非常に安心しました。
娘が苦しくなっていた時間も短かったようで
当日担当してくださった医師や看護師、
助産師のみなさんに、心から感謝しています。
当日のカルテを見ながら
とても丁寧に説明してくださった先生にも、
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は、結果がどうだったかだけでなく、
当時何が起きて、どう判断され、
どう対応されたのかを残したくて書きました🙏



