振り返れば、妊娠中は「今しかできないことを思い切り楽しもう！」と決めて、体調が良い日は積極的にさまざまなイベントや行事に参加していました。
妊娠中期～後期は体調も安定しやすく、プレママ教室やマタニティフェス、安産祈願やマタニティフォトなど、思い出作りや学びの機会がたくさんありました。
今回は、行けてよかったなと今でも思える公益財団法人母子衛生研究会主催の「ハロー赤ちゃん！イベント（2024年4月23日開催 @文京シビック）」の体験をレポートします。
「ハロー赤ちゃん！」の看板が迎えてくれる会場入り口。ワクワクしながら足を踏み入れました。
マタニティひろば ハロー赤ちゃん！
＜概要＞
プレママ・プレパパのためのマタニティ教室（https://www.mcfh.or.jp/seminars/premama.html）
妊婦さんとおなかの赤ちゃんのための、楽しくてためになる教室（参加無料・予約制）
会場は明るく、プレママで賑わい、受付もスムーズでした。充実のプログラム表はこちら。
感動のミニマタニティコンサート
イベントのハイライトは、フルート奏者・飯島幸子さんによるミニマタニティコンサートでした。やさしいフルートの音色が会場全体を包み込み、自然と心も体もリラックスできるひとときに。リトル・マーメイドの「アンダー・ザ・シー」が流れたときには、思わず口ずさみそうになるほど楽しい雰囲気に包まれました。お腹の赤ちゃんも、素敵なメロディーに反応しているのかポコポコと元気に動いてくれて、一緒に音楽を楽しめたことが今でも大切な思い出です。
吉田産婦人科医院の大村院長の講演「これから出産するあなたへ」
とても勉強になるお話が多く、しっかりメモを取ったので当時のメモを載せておきます✍️
・お産は減ってるのに(切迫)早産が増えている
・小さく産まないことが大事！
<対策>
•おなかはこすらない
•ビフィズス菌を毎日22時ごろ摂る
•お腹の張りが気になったら産院で頸管長（子宮口の内側から外側までの距離）を測ってもらう
◾️30週で1,500gに
→そこから40週までで倍になる
◾️赤ちゃんの成長は太ももの骨の長さで見る
→水分が1番大事
◾️食事はバランス良く
・高タンパクを摂る(脳,骨)
・カルシウム多いものも
-肉、魚、卵、乳製品
-大豆、アボカド🥑
-バナナ
+ご飯🍚
※食べたいもの我慢してストレスをためると赤ちゃんの成長の妨げに
◾️腹式呼吸は吐く時が大事
・蝋燭🕯️を消すように吐く
→吸う1 吐く2
◾️運動
・10ヶ月入ったらウォーキングを🚶
・股関節のストレッチしっかり
→股を開くのではなく、膝をお腹に近づける
◾️自身の体重
・赤ちゃん👶1歳のタイミングで妊娠前に戻すのが理想
◾️子のアレルギー🤧
・皮膚のアトピーから出る
→皮膚の保湿が大事！
└白色ワセリンをずっと塗ってあげる
うれしいお土産も！
イベントの最後には、ベビーグッズやマタニティアイテムなど、これからの出産準備に役立つお土産をたくさんいただきました。実際に出産を経験した今、ガーゼは何枚あってもありがたいので、当時もらったものを今でも使っています。
「ハロー赤ちゃん！イベント」は、プレママ期間を思い切り楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいイベントです。ただし妊娠中のイベント参加は、やっぱり体調第一が大切だと思います。無理せず、自分のペースで思い出と学びをたくさん作って、素敵なプレママ期間を過ごしてくださいね！
